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【レビュー】犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉 を読んでみました

mana

最近、子育て関連本ばかり読んでいる気がします・・・だって正解がないからこそ、気になる。小学校に上がって、いよいよ時間のなさに焦ってきているのものあるかもしれません。

センセーショナルなこのタイトル、何しろ「家庭にひそむ危ない一言」として列挙されている、

「早くしなさい」

「勉強しなさい」

「何度言ったらわかるの」

「気をつけて!」

って、わたしもうそれしか言っていない気がする・・・(みんなと仲良く、だけは対極的な価値観なので言わないのですが・・・)。

主に思春期の少年少女が犯した犯罪とその家庭背景ごとに章立てられています。なので、まだまだお子さんが小さいとピンとこないかもしれません。わたしはむしろ、過保護な親を恨んでいた自分の弟を思い出してしまったほど。

さて、犯罪心理学者の方によって書かれた本ですが、巻末にご本人も双子のお嬢さん(もう立派な大人)を育て上げたこと、家族会議の効用について書かれています。

「観察」に尽きるということ。

これだけはめちゃくちゃやっているので、大丈夫かなあ。

書籍情報

  • 発売日:2022年8月6日(土)
  • ISBN:978-4-8156-1653-3
  • サイズ:新書
  • ページ数:224
  • 付録:
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ABOUT ME
mana
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中学受験を経て旧帝大卒、マーケティング職のワーママ。ADHD傾向のある双子の男児を育てています。夢は2人揃って最難関中高一貫男子校!
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